「2020年度 第14回全国校区・小地域福祉活動サミットin北海道」延期のお知らせ

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各 位

 

                             第14回全国校区・小地域福祉活動サミットin北海道実行委員長 小野信一

                             小地域福祉活動を楽しむ全国ネットワーク        代表 牧里毎治

 

14回全国校区・小地域福祉活動サミットin北海道は、10月17・18日に札幌市内北星学園大学において開催する予定でおりましたが、コロナ感染の終息の見通しがつかないことを踏まえ、延期することを決定しました。

今後、北海道実行委員会においては、来年度の同時期を目途に開催することを目指し、準備をすすめていくことを決定し、また、小地域福祉活動を楽しむ全国ネットワークもこれに協力していくこととしています。

サミットin北海道の開催を楽しみにしていた皆様にはたいへん申し訳ありませんが、諸般の事情を勘案して、苦渋の決断をするに至りました。なお、この決定に至るまでの経過を下記に報告いたします。

来年度の開催の日時は条件が整い次第、ご連絡をすることとしております。

312日 第2回実行委員会

開催準備を開始するとともに、コロナ感染の影響により、開催できなくなる事態になることも踏まえてすすめることを決定。

3月下旬

コロナ感染の影響が徐々に広がってきたこと、また、地域差があることを踏まえ、北海道実行委員会、小地域福祉活動を楽しむ全国ネットワークの両者において、意見集約、調査を行うことを合意。

418

小地域福祉活動を楽しむ全国ネットワークより、緊急事態宣言の期間以降の対策が論議されている中では早期に結論を出す必要が出てきていると判断し、424日の実行委員会において、今年度の開催を中止し、来年度の同時期以降に北海道で開催することを検討してほしい旨を提案。

424

3回実行委員会において、約1年間ほどの期間を設定し、下記の理由により、延期とすることを決定し、小地域福祉活動を楽しむ全国ネットワークにも連絡を行った(なお、会議に集まることを避け、LINE,電話等による実施)

[理 由]

①新型コロナウィルス感染症の感染拡大がまん延し、終息の兆しが見えないこと

②そのため、開催場所である北星学園大学の利用が非常に厳しくなったこと

③企画を進めるとしても、全体会・分科会等の登壇者に今後協力依頼を進めることとなるが、それぞれ実現の可能性が大変低く、企画に乏しい内容とならざるを得ない、と見込めること。

④何より、全国からの参加希望者が、申し込みに悉く躊躇し、参加を控えることが見込まれること。

⑤周辺の全国的な企画・会議・研修・学会等の中止・延期が相次ぎ、今後もその動きが拡大していく兆しが感じ取られること。